• 楽器アクセサリー
  • 「6月6日楽器の日」
  •  お取扱いクレジットカード 

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
商品の詳細
ピアノ大陸ヨーロッパ(音楽書)の画像

商品名:
ピアノ大陸ヨーロッパ(音楽書)
(19世紀・市民音楽とクラシックの誕生)
出版社:
アルテスパブリッシング
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
2,052円(税込)
サイズ:
四六
ページ数:
296
著者名:
西原稔
ISBNコード:
9784903951027
初版日:
2010年4月25日
一口メモ:
軍艦、大砲、鉄道、そしてピアノ。工業技術の発展、社会の産業化、経済の国際化、帝国主義-「クラシックを崇める音楽愛好家」はこの時代に誕生した!
収載内容
 
■Part 1:19世紀とピアノ社会
 
□第1章 市民社会の誕生と音楽
 
 「鉄」と「家庭」の19世紀
 
 制度社会とクラシック音楽
 
 産業化が生みだした「余暇」
 
 市民階層と合唱文化
 
 身分の象徴としてのピアノ
 
 ピアノ文化と合唱文化
 
 ピアノ文化と規約社会
 
 「クラシック」の誕生
 
 宗教化する市民社会
 
 カタログを埋めつくす大衆的ピアノ小品
 
□第2章 産業化社会のなかのピアノ
 
 チェンバロからピアノへ
 
 バッハやハイドンの作品はどんな楽器で演奏されたのか?
 
 作曲家たちに愛奏されたクラヴィコード
 
 ピアノの大量生産がもたらしたピアノ音楽の変容
 
 技術革新とともに変化をつづけるピアノ
 
 万博とピアノ
 
 つぎつぎに出願される特許
 
 産業化社会の寵児となった作曲家たち
 
 鉄の文化とピアノ(1)-音域拡大と構造上の課題
 
 鉄の文化とピアノ(2)-スタインウェイ社の技術革新
 
 鉄の文化とピアノ(3)-鉄のフレームの工法と材質
 
□第3章 ピアノの時代の開幕
 
 音楽雑誌の登場
 
 音楽雑誌に掲載された新譜案内
 
 市場価値をうしなったピアノ・ソナタ
 
 女性とピアノ
 
 都市ごとに異なる音楽趣味
 
□第4章 ピアノ教育の19世紀
 
 ライプツィヒ音楽院の理想
 
 男女で異なるカリキュラム
 
 19世紀社会における「女性」の位置
 
 女性教育としてのピアノ教育
 
 音楽学校でのピアノ教育と女性の社会進出
 
□第5章 社会のなかのピアニスト
 
 鍵盤楽器奏者の身分と地位
 
 職業としてのピアノ教師
 
 ピアノ教師の国家資格
 
■Part 2:ピアノ音楽風土記
 
□パリ
 
 エラールとプレイエルが切りひらいた19世紀パリのピアノ文化
 
 19世紀前期フランスのピアノ音楽作曲家たち
 
 ピアノ教育の系譜
 
 音楽雑誌にみるパリのピアノ音楽
 
 外国人の作品をひろめた楽譜出版社
 
□ウィーン
 
 ベートーヴェンの楽譜出版とウィーンのピアノ文化
 
 変奏曲から行進曲へ
 
 ベートーヴェン時代のドイツ語圏の楽譜出版事情
 
 ウィーン音楽史の転換期としての1830年
 
 ウィーンの音楽雑誌にみるピアノ作品の出版傾向
 
 チェルニーとウィーンのピアノ教育
 
□ロンドン
 
 ヨーロッパ最大のピアノ音楽消費国、イギリス
 
 クレメンティとクラーマー
 
 19世紀前期ロンドンの作曲家たち
 
 音楽雑誌にみる音楽趣味の変遷
 
 ソナタから変奏曲へ
 
 音楽雑誌と社会階層
 
□ベルリン
 
 ピアノ導入の先駆者、フリードリヒ大王
 
 19世紀ベルリンの音楽サロン
 
 ベルガーとその弟子たち
 
 音楽批評と音楽学校
 
 『ベルリン音楽新聞』の創刊号にみる19世紀初期のピアノ作品
 
□ライプツィヒ
 
 音楽出版の町、ライプツィヒ
 
 聖トーマス学校演奏会とモーツァルトの協奏曲
 
 バッハ再評価に貢献したライプツィヒ
 
 シュナイダー一族の活躍
 
□プラハ
 
 ボヘミア音楽の歴史と国民主義の高まり
 
 プラハ・ピアノ音楽の発展
 
□サンクト・ペテルブルク
 
 クレメンティとサンクト・ペテルブルク
 
 フィールドの貢献
 
 ヘンゼルトとロシア・ピアニズム
 
□コペンハーゲン
 
 ヨーロッパの音楽文化の交差点
 
 ピアノ文化の始まり
 
 ゲーゼとコペンハーゲンのピアノ音楽
 
 音楽雑誌にみるコペンハーゲンのピアノ文化
 
 「クラシック」が根づいたコペンハーゲンの音楽環境
 
□ストックホルム
 
 強国スウェーデンの音楽環境
 
 投稿作曲家と地元作曲家の活躍
 
 編曲作品の隆盛と音楽の大衆化
 
□アメリカ
 
 ヨーロッパ文化の入口、ニュー・イングランド
 
 ゴッチョークとアメリカ民俗音楽へのまなざし
 
 19世紀後半のアメリカのピアノ音楽
 
 マクダウェルの登場
 
 ヨーロッパ伝統の継承とアメリカ音楽のはざまで
 
□イタリア
 
 クリストフォリとイタリア・ピアノ音楽の伝統
 
 ピアノ音楽作曲家、ドニゼッティ
 
 ドイツ音楽へのまなざし
 
□スペイン
 
 スカルラッティ以後のスペイン・ピアノ音楽
 
 アルベニスのピアノ作品が描いたスペイン
 
 グラナドスとファリャ
 
 ロドリーゴのピアノ作品
 
 中南米の作曲家のピアノ作品
 
■終章 ノクターンと19世紀のピアノ文化
 
 19世紀に登場したさまざまなジャンル
 
 ノクターン文化の始まり
 
 遅いテンポの美学
 
 ソナタの中間楽章が獲得した新たな意味
 
 夜の音楽
 
 ペダルの美学
 
 ノクターンの源流としての協奏曲の第2楽章
 
 フィールドのノクターンのもつ多様な音楽世界
 
 ノクターンの表現語法
 
 フィールドとショパン
 
 ノクターンとロシア・リリシズムの系譜
 
 19世紀後半のフランスに花開いたノクターン
 
 フォーレのノクターンとサロン
 
 サティとドビュッシー