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商品の詳細
〈第九〉誕生(音楽書)の画像

商品名:
〈第九〉誕生(音楽書)
(1824年のヨーロッパ)
出版社:
春秋社
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
3,024円(税込)
サイズ:
四六
ページ数:
320
編著者:
訳:後藤菜穂子
著者名:
ハーヴェイ・サックス
ISBNコード:
9784393931912
初版日:
2013年8月30日
一口メモ:
今や年末恒例の風物詩・第九。バイロンの死の直後に初演された第九は、西洋文化史を一変させる衝撃作となった。当時の政治状況と、同時代の詩人・画家の証言から、第九誕生の背景とそこに込められたメッセージを探る。
収載内容
 
はじめに
 
I 〈第九〉初演の日――1824年5月7日
 
1 「ウィーンの最新のニュース」
 
「時の人」ベートーヴェン/自負と不安/初演当日の曲目とソリスト/当惑する演奏者たち/本番
 
2 「オーストリア人のあほうどもめ!」
 
不機嫌な作曲家/第九初演を嘆願したウィーンの名士たち/問題山積の初演/成功か、失敗か
 
3 「私を苛め続けるこの苦悩」
 
少年ルートヴィヒ/若き音楽家として/ウィーンへ!/ハイリゲンシュタットの遺書/ロマン主義者の旗印/
 
ベートーヴェンの成し遂げた革命/覚醒への道/人間嫌いと、人類への愛と/作品と人生
 
II 1824年のヨーロッパ
 
1 会議は踊る
 
フランス革命とナポレオン戦争/ウィーン会議/英雄ベートーヴェン
 
2 ロマン主義=安堵+失望+抑圧?
 
スタンダールの描いた「ワーテルロー後」/芸術と政治:ヘーゲルの場合/レオパルディ:ヨーロッパの新しい均衡/
 
危険思想=自由主義への抑圧/モンロー主義
 
3 自由への闘い
 
バイロン卿/個と公:バイロンとベートーヴェン/1824年4月、バイロンの死
 
4 絶対君主と反逆児
 
プーシキンとロシア皇帝/ボリス・ゴドゥノフ/絶望と抑圧、自由への希求
 
5 ナポレオン後のフランス
 
ドラクロワが描き出したもの/ボードレールのドラクロワ観/スタンダールとロマン主義
 
6 ハインリヒ・ハイネ
 
皮肉屋の現実主義者/パリ逃亡/ハイネとベートーヴェン/抑圧への抵抗
 
III 〈第九〉のイメージ
 
1 音楽的なイメージ
 
音楽を物語で説明するということ/「音楽言語」の明瞭さ/ベートーヴェンの場合
 
2 音楽は何を伝えるのか
 
三大作曲家とベートーヴェン/芸術と職人芸
 
3 〈第九〉解読の試み
 
不穏な幕開け:第1楽章/緊迫と、一瞬の休息/芸術を超越する瞬間/「無」の響き/変化:第2楽章/
 
人生の美しさ:第3楽章/第4楽章/おお友よ、この調べではなく/想像力の彼方へ
 
IV 新たな始まり
 
1 ベートーヴェンとロマン主義
 
2 「ベートーヴェンのあとで一体なにができるだろう?」
 
シューベルト/ベルリオーズ/マイヤベーア/メンデルスゾーン/ショパンとシューマン/
 
ワーグナー/ロッシーニとドニゼッティ/ヴェルディ
 
おわりに
 
 
人名索引
 
ベートーヴェン作品索引