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商品の詳細
ボーカロイド技術論〜歌声合成の基礎とその仕組み〜(音楽書)の画像

商品名:
ボーカロイド技術論〜歌声合成の基礎とその仕組み〜(音楽書)
(GTB01089996/(Y))
出版社:
ヤマハミュージックメディア
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
3,024円(税込)
サイズ:
A5
ページ数:
212
著者名:
著:剣持秀紀(VOCALOIDプロジェクト)、藤本健
ISBNコード:
9784636899962
JANコード:
4947817243199 
初版日:
2014年10月10日
一口メモ:
音声認識や歌声合成などの技術者・研究者は必携。ボーカロイドファンにとっても、開発の裏側や技術開発の概要を理解することで、より効率のよい使い方ができるようになる。
収載内容
 
■Chapter1 VOCALOID前夜
 
 1961年、コンピュータが世界で初めて歌った「Daisy Bell」
 
 1000年の歴史を持つしゃべる技術と歌声合成への転換
 
 XG音源のオプションとして搭載されたフォルマントシンギング音源、PLG100-SG
 
 [コラム]フォルマントシンギング音源の音声合成方式
 
 [コラム]有声音と無声音
 
 VOCALOID以前に登場したヤマハ以外の歌声合成技術
 
 合弁会社への出向がVOCALOID開発のきっかけに
 
 Daisyプロジェクトのスタート
 
 共同研究のパートナー、スペインのポンペウ・ファブラ大学
 
■Chapter2 VOCALOID1の開発
 
 音素片を組み合わせて歌わせるという方法論
 
 初めて歌った「朝」
 
 [コラム]なぜ、VOCALOIDには入力禁止区域があるのか?
 
 開発スタートから1年で、ついに歌った1フレーズ
 
 歌声ライブラリ、合成エンジン、エディタから構成されるシステムが確立
 
 最初にプレゼンに行った会社、クリプトン・フューチャー・メディア
 
 2003年2月26日のプレスリリース
 
 [コラム]VOCALOIDのネーミング
 
 研究所で製品開発をする珍しいケース
 
 賛否両論の展示会場と、反応が薄かった国内
 
 [コラム]なぜ歌声合成が必要なのか?
 
■Chapter3 VOCALOID1で培われたVOCALOIDの基本技術
 
 子音と母音を組み合わせる
 
 素片結合をどのようにして滑らかにするのか
 
 声質の特徴を表すスペクトル包絡
 
 歌声合成の流れと母音に含まれる微妙なピッチの揺らぎ
 
 表記に用いた発音記号、IPAとX-SAMPA
 
 [コラム]西洋人にとって発音が難しい日本語の「う」
 
 [コラム]1516年のなぞなぞ「母には二たびあいたれども父には一度もあわず」
 
 VOCALOID 1.0から1.1への改良でより滑らかな発音に
 
 [コラム]滑らかになったことへの不満も飛び出した
 
 音声合成と歌声合成は似て非なる技術
 
 歌声合成と音声合成の違い
 
■Chapter4 VOCALOID2の開発とテクノロジー
 
 5年後の目標は「商業音楽の半分をVOCALOIDにすること」
 
 エンジンの作り直しでハスキーな声を可能に
 
 イギリス人デザイナーによってUIは大きく変更
 
 苦労したリアルタイム発音機能
 
 2007年1月のNAMM Showで発表したVOCALOID2
 
 VOCALOID2だからこそできた初音ミクの歌声
 
 [コラム]世の中のあまりにも大きな反応は自分のこととは思えなかった
 
 [コラム]サポートの困難さから断念したVOCALOID2でのMac対応
 
■Chapter5 VOCALOID3の開発と機能
 
 VOCALOID2での課題は伴奏機能
 
 [コラム]ReWireを非サポートにした理由
 
 「VOCALOID Cubase」開発の経緯
 
 「Triphone機能」の搭載
 
 「ピッチ間モーフィング機能」の実装
 
 [コラム]サンプラーとVOCALOIDのアプローチの違い
 
■Chapter6 VOCALOID3に搭載された新技術
 
 オプション的扱いだった「Triphone」
 
 基本となっているのは「Diphone」
 
 滑らかな発音を実現するTriphone
 
 [コラム]学術的には真ん中の音素だけをTriphoneと呼ぶ!?
 
 Triphoneでもっともはっきり違いが現れる[a-h-o]
 
 Triphoneがサポートするのは、真ん中が子音となるケース
 
 [コラム]日本語の子音は大きく6つに分類できる
 
 子音の長さをコントロールするVELOCITY
 
 子音を伸ばすことを実現したホワイトノイズの活用
 
 [コラム]VOCALOID1でのVELOCITYは音の強さだった
 
 無声化のための隠しコマンド「_0」
 
 [コラム]VOCALOID2の隠しコマンド[h\]
 
■Chapter7 歌声ライブラリの制作方法
 
 歌声ライブラリの制作工程
 
 レコーディングに向けての準備
 
 レコーディングのスケジュール立て
 
 レコーディング時の台本
 
 [コラム]レコーディングは無意味語で行う!?
 
 演者やライブラリの特徴で変わる音階数
 
 [コラム]VOCALOIDのレコーディングに使ったスタジオ
 
 切り出し処理で音素片を収集
 
 歌声のトリートメント処理
 
 ファイルを読みこんだあとは調整の繰り返し
 
 [コラム]言語で大きく異なる音素の組み合わせ数
 
■Chapter8 VOCALOID Editor for Cubaseとは
 
 10年前からの構想がようやく実現
 
 スタインバーグへの交渉からスタート
 
 UIと信号処理の2本立ての構造
 
 [コラム]VSTインストゥルメントとは
 
 [コラム]MIDIとMIDIコントロールチェンジとは
 
 ノートエクスプレッションを活用したデータのやりとり
 
 歌詞の入力にはVOCALOIDエディタが必要
 
 Elments、AI、LEにもVOCALOID専用接続口を設定
 
 VOCALOID Editor for Cubaseを構成するモジュール群
 
 Mac対応を前提として1からの作り直し
 
 マルチスレッドでの動作に対応
 
 [コラム]Job Pluginもハイブリッドに対応
 
■Chapter9 iOSを用いたiVOCALOID
 
 高まってきたモバイル機器の存在感
 
 単純移植では重くて動作せず
 
 [コラム]移植しやすかったのはAndoridよりもiOS
 
 課題はGUIの開発とデータのスリム化
 
 バージョンアップで、iPhoneやRetinaに対応
 
 [コラム]VocaloWitterも共通のエンジンを使用
 
 iVOCALOIDに隠されていたVSTi機能
 
 iVOCALOIDはVOCALOID first、ボカロネットへと採用
 
 ソフトウェア開発キット
 
■Chapter10 VOCALOIDの今後と可能性
 
 時間軸方向の処理で歌わせるeVocaloid
 
 VOCALOIDとeVocaloidの違い
 
 VOCALOIDをクラウドとシームレスにつなぐボカロネット
 
 ボカロネットの目玉機能として打ち出したボカロデューサー
 
 VOCALOIDの今後の可能性