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商品の詳細
箏を友として(音楽書)の画像

商品名:
箏を友として(音楽書)
(評伝 宮城道雄(人・音楽・時代))
出版社:
アルテスパブリッシング
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
2,376円(税込)
サイズ:
四六
ページ数:
352
著者名:
千葉優子
ISBNコード:
9784865591316
初版日:
2015年11月25日
一口メモ:
《春の海》ほか数々の名曲の作曲家として知られる不世出の箏曲家、宮城道雄。作曲・演奏・楽器開発・教育・著述にマルチな才能を発揮した天才芸術家の生涯を、人間味あふれるエピソードをまじえながら生き生きと描き切った決定版評伝。
収載内容
 
はじめに
 
第1章 箏の道へ──生い立ちと音楽的環境
 
箏の道へ
 
正統なる芸の伝承
 
西洋音楽の産湯につかって
 
第2章 韓国にて
 
韓国での生活
 
処女作《水の変態》の作曲
 
邦楽近代化の原点
 
自然描写の達人
 
中菅から宮城へ
 
第二作《唐砧》──和声への挑戦
 
大検校への道
 
上京に向けての出会い
 
第3章 新日本音楽の旗手
 
「宮城道雄自作箏曲第一回演奏会」の衝撃
 
優位にあった邦楽界
 
新生洋楽界
 
大正八年に始まる日本の音楽の近代化
 
「新日本音楽大演奏会」
 
コンテンポラリー・ミュージックを愛す
 
洋楽の台頭
 
邦楽界の危機感
 
第4章 西洋音楽に魅せられて
 
西洋音楽修業
 
西洋音楽オタク
 
西洋音楽に触発されて──《手事》の妙
 
第5章 心を描く《春の海》
 
作曲の基本方針
 
《春の海》の革新性
 
国境を越えた友情──ルネ・シュメーとの共演
 
心をうつす音楽──イメージ描写
 
第6章 自然を愛でる随筆家──著作と作曲法
 
内田百→との交友
 
素顔の宮城道雄
 
自然を手本に
 
著作の資料的価値
 
宮城道雄の作曲法
 
第7章 声楽曲と尺八手付
 
器楽曲と声楽曲
 
和洋融合の《秋の調》──新様式の歌曲
 
尺八手付事始め
 
尺八や胡弓を歌の代わりに
 
ソプラノ歌手をイメージして
 
歌は世につれ、世は歌につれ
 
第8章 童曲と愛娘よし子
 
童曲の誕生
 
童謡運動
 
童曲の音楽的特徴
 
ステージ用の童曲
 
愛娘よし子──元祖童謡アイドル
 
散っていった花──「夢」と《白玉の》
 
第9章 教授法の近代化
 
口伝から楽譜へ
 
免状制度の改革
 
東京音楽学校教授から東京藝術大学講師へ
 
ラジオ講座と教則本の開発
 
新旧教授法の妙
 
第10章 演奏における変革
 
古典を現代に甦らせる演奏
 
演奏芸術
 
鑑賞音楽への変貌
 
第11章 新楽器の開発
 
大・小の十七絃
 
グランド箏の八十絃
 
宮城胡弓の不思議
 
簡便な箏の開発──短琴
 
生き残った十七絃
 
第12章 大編成の作品群
 
新様式の合奏曲と合唱合奏曲
 
雅楽の研究
 
第13章 新舞踊と新歌舞伎──付随音楽
 
新舞踊と宮城曲
 
昭和二一年の歌舞伎音楽群
 
《源氏物語》の音楽
 
第14章 「新」による伝統の再生
 
新歌舞伎とは
 
「俗曲改良」から「新」へ
 
楽器にみる改良から新へ
 
価値観の変容
 
第15章 マルチ作曲家の悲劇
 
「古典を知らぬ宮城」──古典曲への箏手付
 
「西洋音楽の安易な模倣」
 
世代を超えた真の芸術
 
第16章 作曲におけるジレンマ
 
伝統と革新、芸術性と大衆性のはざまで
 
宮城道雄の生きた時代
 
第17章 謎の死
 
西洋音楽の本場へ
 
箏独奏曲の輝き
 
寝台急行「銀河」
 
箏と私 宮城道雄
 
 
あとがき
 
宮城道雄年譜
 
索引