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商品の詳細
古楽でめぐるヨーロッパの古都(音楽書)の画像

商品名:
古楽でめぐるヨーロッパの古都(音楽書)
出版社:
アルテスパブリッシング
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
2,376円(税込)
サイズ:
四六
ページ数:
280
著者名:
渡邊温子
ISBNコード:
9784865591439
初版日:
2016年7月25日
一口メモ:
街角から古(いにしえ)の響きが聞こえてくる──西洋音楽が誕生し、楽器の音や歌声が街にあふれた時代へ。西洋音楽が生まれた中世から18世紀末まで、ヨーロッパの街と人と音楽とのつながりをたどる紀行エッセイ。
収載内容
 
まえがき
 
第1章 ザンクト・ガレン[スイス]──修道院に聖歌がひびく
 
雨の中央駅
 
ザンクト・ガレンの発祥
 
キリスト教を広めた国王
 
大聖堂と図書館
 
修道院の写本製作
 
グレゴリオ聖歌
 
虚弱なノトカー
 
新しい聖歌
 
頑強なトゥオティッロ
 
第2章 ニコシア[キプロス]──地中海の果てのフランス
 
ヴィーナスの島キプロス
 
ニコシアにフランス宮廷ができるまで
 
宮廷文化の開花
 
ニコシアの宮廷音楽
 
フランスでの音楽の推移
 
演奏されなかった写本
 
第3章 アントウェルペン[ベルギー]──交易と商業で栄えた街
 
三〇〇年前の音に触れる
 
アントウェルペンの黄金時代
 
市民たちが支えた街の音楽
 
チェンバロ界のストラディヴァリ
 
ルッカースの企業秘密
 
贋作の多い製作家
 
あるオルガニストの逃亡
 
ブルのアントウェルペンでの活躍
 
ヨーロッパの聖歌隊員養成所
 
大聖堂のオルガンとカリヨン
 
商業的楽譜出版の元祖
 
第4章 リューベック[ドイツ]──「夕べの音楽」とハン諸都市
 
運河に囲まれた街
 
聖マリエン教会のオルガン
 
ハンザ都市リューベック
 
祭壇で埋め尽くされていた教会
 
「夕べの音楽」のはじまり
 
リューベックに至るまで
 
「夕べの音楽」の発展
 
バッハが北ドイツに見ていたもの
 
オルガン製作家について
 
第5章 セビーリャ[スペイン]──新世界に開かれた街
 
オペラの舞台・セビーリャ
 
異文化に開かれた窓
 
イスラム建築の宮殿で
 
モスクで弾いた鍵盤の巨匠
 
ローマ教皇お抱えのセビーリャ人
 
海賊に襲われた音楽家
 
番外編 プエブラ[メキシコ]──インディオの聖歌隊
 
メキシコの聖堂に響いた音楽
 
スペイン人の入植と宣教活動
 
パディーリャのプエブラでの活躍
 
プエブラの成立とその特殊性
 
芸術のパトロン・メンドサ大司教
 
第6章 クレモナ[イタリア]──ヴァイオリン製作の聖地
 
ヴァイオリンへの憧れ
 
中世の面影を残す街
 
ヴァイオリンの街で育った声楽曲の巨匠
 
片田舎から芸術の街へ
 
モンテヴェルディとストラディヴァリの間に
 
ストラディヴァリの師匠は?
 
ひとり勝ちの名匠
 
逆境を転機に
 
第7章 ツェルプスト[ドイツ]──歴史に翻弄された街
 
マクデブルクからツェルプストへ
 
旧東ドイツの小さな街で
 
市壁と塔に囲まれた街
 
七〇年にわたる宮殿建設
 
宮廷楽団の確立
 
国際ファッシュ協会
 
宮廷楽長までのあゆみ
 
ファッシュと宮廷楽団
 
エカチェリーナ二世の誕生
 
宮廷の所蔵楽曲リスト
 
ツェルプストの悲劇
 
第8章 マンハイム[ドイツ]──モーツァルトの就職活動
 
碁盤の目の街並み
 
モーツァルトが訪れた街
 
カール・テオドールの宮廷音楽
 
選帝侯の生い立ちとフランス趣味
 
ヨーロッパ最強のオーケストラができるまで
 
「神童」のシュヴェツィンゲン・デビュー
 
モーツァルトの就職活動
 
第9章 ヴェルサイユ[フランス]──太陽王が創造した宮殿
 
狩猟の城から王の居城へ
 
太陽神アポロンの城館
 
ルイ一四世の宮廷生活と音楽
 
フランスにやって来たイタリア少年
 
宮廷音楽家の頂点へ
 
ヴェルサイユの饗宴
 
オペラ上演権をめぐって
 
音楽悲劇とは
 
オペラが上演されるまで
 
王を称える題材の変化
 
小アパルトマンの整備
 
公式行事と夜会
 
宮廷とクラヴサン
 
クープラン一族
 
第10章 ヴェネツィア[イタリア]──聖俗が交錯する街
 
アドリア海の女王
 
この上なく晴朗な共和国
 
サン・マルコ寺院
 
サン・マルコ寺院の楽長として
 
オペラの成功と晩年
 
オペラの誕生
 
世界初の公開オペラ劇場
 
赤毛の司祭
 
劇場の跡をめぐる
 
女子養育院での演奏会
 
女子養育院でバスを歌ったのは
 
ヴェネツィアのもう一つの顔
 
養育院の背景にあるもの
 
あとがき
 
参考文献