• 楽器アクセサリー
  • 「6月6日楽器の日」
  •  お取扱いクレジットカード 

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
商品の詳細
ドレミを選んだ日本人(音楽書)の画像

商品名:
ドレミを選んだ日本人(音楽書)
(212570)
出版社:
音楽之友社
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
3,024円(税込)
サイズ:
四六
ページ数:
288
著者名:
千葉優子
ISBNコード:
9784276212572
初版日:
2007年3月31日
再発行日:
2013/2/28 第4版発行
一口メモ:
私たちの耳はいつから日本の伝統音楽を異質なものと感じ、西洋音楽を快いものとして聴くようになったのだろう。明治以降、西洋音楽との出会いと葛藤のなかで、私たちの音楽的感性が変容してゆくさまを実証的に跡づけた、もうひとつの「近代日本音楽史」!
収載内容
 
まえがき-『春の海』は日本の伝統音楽か?
 
■第一章 ドレミがやってきた-音楽文化の覇権と伝播
 
第一節 明治以前と以後
 
第二節 明治以前の西洋音楽伝来-キリシタン音楽の流入と消滅
 
第三節 軍需品としての軍楽隊、外交儀礼としての西洋音楽
 
■第二章 音楽の二重構造
 
第一節 知的植民地-洋高邦低の亡霊
 
第二節 近代化の土壌
 
第三節 変わっても変わらないもの
 
第四節 外堀の近代化-構造改革による規制緩和と中央集権化
 
第五節 三曲界のビッグバン-邦楽近代化への道
 
■第三章 日本文化は改良すべきもの-音楽取調掛と東京音楽学校
 
第一節 高雅な雅楽と上品な箏曲-唱歌教育への試み
 
第二節 東西ニ洋ノ音楽ヲ折衷シテ新曲ヲ作ル事-音楽取調掛の創設
 
第三節 ドレミを育てた『蛍の光』-文部省音楽取調掛編『小学唱歌集』
 
第四節 ♪岡崎女郎衆から♪姫松小松へ-俗曲改良
 
第五節 教則本の元祖『バイエル』-カリキュラムに見る邦楽の伝習
 
第六節 西洋音楽輸入の最前線基地-東京音楽学校における邦楽の位置
 
第七節 和洋調和楽の珍妙なる調べ
 
■第四章 都々逸から『カチューシャの唄』へ-ヨナ抜き音階の浸透
 
第一節 ♪もしもしかめよ、かめさんよ-唱歌スタイルの確立
 
第二節 深く静かに浸透せり
 
■第五章 童謡にみる和洋の融合-明治から大正へ
 
第一節 アンチ唱歌の動き
 
第二節 『かなりや』に始まる童謡運動
 
第三節 和洋融合への狼煙-本居長世と中山晋平
 
第四節 文明から文化へ-童謡運動誕生の社会的背景
 
第五節 邦楽界の童謡
 
■第六章 居留地が生んだ二人の天才-山田耕筰と宮城道雄
 
第一節 洋楽界の先覚者 山田耕筰
 
第二節 第一次大戦が進めた邦楽包囲網
 
第三節 邦楽界の先覚者 宮城道雄
 
第四節 時代を超えた感性
 
■第七章 「改良」から「新」へ
 
第一節 大正八年、それは日本の音楽の近代化元年
 
第二節 「新」のオンパレード-新日本音楽、新舞踊、新歌舞伎
 
第三節 楽器開発に見る「改良」から「新」へ
 
第四節 「新」による伝統の再生、そして…
 
 
あとがき
 
引用文献等
 
日本近代音楽史年表