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商品の詳細
ピアニストになりたい!(音楽書)の画像

商品名:
ピアニストになりたい!(音楽書)
(19世紀もうひとつの音楽史)
出版社:
春秋社
ジャンル名:
評論・伝記
定価:
2,160円(税込)
サイズ:
A5
ページ数:
280
著者名:
岡田暁生
ISBNコード:
9784393931837
初版日:
2008年10月25日
一口メモ:
今日へと続くピアノ教育がどこから生まれ、何を志向し、その過程で芸術がどのように変質していったのか、緻密な文献調査と圧倒的な筆力で描きだす好著。
収載内容
 
■第1章 「よい演奏」とは何か……19世紀以前への一瞥
 
音楽を正しく読む 18世紀の演奏美学
 
ツェルニーが教える「正しい朗読法」虎の巻
 
シュナーベルはシューベルトをどう弾くか
 
■第2章 勝ち組になるのは誰?……ピアニストの誕生と演奏美学の変貌
 
「ピアニスト」はいつ生まれたか
 
サロンの虚栄と香水 鍵盤のラスティニャックたち
 
真面目な曲を弾いても儲けにならない?
 
コンクールの始まり
 
拍手がもらえればそれでいいのさ ブリリアントに弾く秘訣
 
演奏の場の解体 香具師としてのヴィルトゥオーソ?
 
■第3章 毎日ドレドレミレミレ……指体操が始まるとき
 
「これさえやればあなたも出来る!」 マニュアルの誘惑
 
練習「曲」ではまだ甘い? 指ドリルの誕生
 
10本の指は平等になるべき? 均質化と強化の思考
 
オン/オフ操作と均質思考
 
■第4章 指強化器具と人体改造の思想
 
「上げて下げて、上げて下げて!」 指練習と軍隊教練
 
ヨハン・ベルンハルト・ロギールという男
 
指矯正器具狂詩曲
 
究極の「人体改造」
 
■第5章 聞くも涙、語るも涙の音楽院
 
公務員供給機関としての音楽学校
 
ピアノ・レッスン小史
 
音楽学校の実態?
 
血と汗と涙の音楽学校ピアノ科
 
■第6章 体操と指ドリルとロマン派と……19世紀音楽の根本原理について
 
身体訓練史としての19世紀ピアノ教育史
 
体操の歴史への一瞥
 
ピアノを弾く少女たち
 
「分解・反復・強化」という深層構造
 
精神の解放という夢/悪夢