評伝 竹中尚人 Charと呼ばれて(音楽書)
4321
リットーミュージック


3,520円(税込)
日本のロック史にCharという稀代のミュージシャンを位置付ける壮大なドキュメント。
- 収載内容
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- 第1章〈誕生~12歳〉 戸越のチャー坊
- 家族のこと/音楽との出会い/初めてのギター/フォックス結成
- 第2章〈13歳~20歳〉 開花
- バスケットボールとクロスロードの3年間/グランド・ファンク・レイルロードとの出会い/ウッドストックの衝撃/淡い恋愛/ガス・マスク結成/
- 西尾ミキのこと/ショックとバッド・シーン/スタジオ・ミュージシャンとして/スモーキー・メディスンの軌跡/チャーリー・ファンク・パーティーとマッド・ブラザーズ
- 第3章〈21歳~23歳〉 栄光と挫折
- LAでのメンバー探し/デビュー/山内テツとのツアー/アイドルへの方向転換/芸能界での苦悩/ゴダイゴのこと/ジョニー、ルイス&チャー結成/マスコミ過熱報道/籠の鳥
- 第4章〈24歳~32歳〉 無敵
- シーンへの復帰/FREE SPIRIT開催とJLCの本格始動/一人息子ジェシーの誕生/ゾーンに入ったら無敵の三人/バンド名変更とレコード会社移籍/
- 銀座スモーキー・スタジオ設立/怒涛のスタジオ・ワーク/燻ぶりはじめた不満/リセット~ひとりぼっちのロンドン滞在
- 第5章〈33歳~42歳〉 新たな挑戦
- 江戸屋設立/ソロ、ピンク・クラウド、BAHO、サイケデリックスでの活動/JLC、ピンク・クラウドにピリオドを/
- サイケデリックスのソロ・プロジェクト化/デビュー20周年記念ライブ/江戸屋の肥大化と経営危機/DIBS設立へ
- 第6章〈43歳~54歳〉 ギター・アイコン
- メジャーへの再挑戦と違和感/チャー・ボガート&アピスでの経験/ジェフ・ベックの自宅でのセッション/
- スモーキー・メディスン再結成/両親の死/布袋寅泰との共演/ギター・アイコンであること
- 第7章〈55歳~70歳〉 本物の自由
- ZICCA設立とTRADROCK/東日本大震災への思い/ジョニー吉長の死/ジャック・ブルースとの共演/還暦記念ライブと石田長生の死/
- 加部正義の死/コロナ禍と45周年記念ライブ/時代遅れのRock'n'Roll Band/野音でのスモーキー・メディスン/JLC、ピンク・クラウド・トリビュート/トリビュート・トゥ・ジェフ・ベック/古希を迎える今
- 第8章 Charと呼ばれて
- 関係者から見たCharという存在、そして伝えたいこと/母が遺した歌/竹中尚人とChar/未来へ向けての思い
1 第1章〈誕生~12歳〉 戸越のチャー坊
2 家族のこと/音楽との出会い/初めてのギター/フォックス結成
3 第2章〈13歳~20歳〉 開花
4 バスケットボールとクロスロードの3年間/グランド・ファンク・レイルロードとの出会い/ウッドストックの衝撃/淡い恋愛/ガス・マスク結成/
5 西尾ミキのこと/ショックとバッド・シーン/スタジオ・ミュージシャンとして/スモーキー・メディスンの軌跡/チャーリー・ファンク・パーティーとマッド・ブラザーズ
6 第3章〈21歳~23歳〉 栄光と挫折
7 LAでのメンバー探し/デビュー/山内テツとのツアー/アイドルへの方向転換/芸能界での苦悩/ゴダイゴのこと/ジョニー、ルイス&チャー結成/マスコミ過熱報道/籠の鳥
8 第4章〈24歳~32歳〉 無敵
9 シーンへの復帰/FREE SPIRIT開催とJLCの本格始動/一人息子ジェシーの誕生/ゾーンに入ったら無敵の三人/バンド名変更とレコード会社移籍/
10 銀座スモーキー・スタジオ設立/怒涛のスタジオ・ワーク/燻ぶりはじめた不満/リセット~ひとりぼっちのロンドン滞在
11 第5章〈33歳~42歳〉 新たな挑戦
12 江戸屋設立/ソロ、ピンク・クラウド、BAHO、サイケデリックスでの活動/JLC、ピンク・クラウドにピリオドを/
13 サイケデリックスのソロ・プロジェクト化/デビュー20周年記念ライブ/江戸屋の肥大化と経営危機/DIBS設立へ
14 第6章〈43歳~54歳〉 ギター・アイコン
15 メジャーへの再挑戦と違和感/チャー・ボガート&アピスでの経験/ジェフ・ベックの自宅でのセッション/
16 スモーキー・メディスン再結成/両親の死/布袋寅泰との共演/ギター・アイコンであること
17 第7章〈55歳~70歳〉 本物の自由
18 ZICCA設立とTRADROCK/東日本大震災への思い/ジョニー吉長の死/ジャック・ブルースとの共演/還暦記念ライブと石田長生の死/
19 加部正義の死/コロナ禍と45周年記念ライブ/時代遅れのRock'n'Roll Band/野音でのスモーキー・メディスン/JLC、ピンク・クラウド・トリビュート/トリビュート・トゥ・ジェフ・ベック/古希を迎える今
20 第8章 Charと呼ばれて
21 関係者から見たCharという存在、そして伝えたいこと/母が遺した歌/竹中尚人とChar/未来へ向けての思い
- 商品詳細
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商品説明 1976年「Navy Blue」でデビュー以来、常にギター・シーンの先頭を走り続け、今でも進化をやめない稀有なギタリスト、Char。2025年に古希(70歳)を迎えるのを記念して初めての評伝を刊行する。本人をみっちり取材するのはもちろんのこと、活動のタームごとに関わってきた重要な人物を多数取材し、Charにとっての"相対者"の発言と対比しながら、その実像を多面的に描いていく。取材対象者は、実兄の眞人、元マネージャーの長尾哲士、江戸屋代表の石田洋一、泉谷しげる、金子マリ、クリス・ペプラー、佐藤準、JESSE、トミー・スナイダー、仲井戸"CHABO"麗市、鳴瀬喜博、古田たかし、布袋寅泰、ミッキー吉野、山岸潤史、ロバート・ブリルなどなど。あらゆる歴史には当事者の数だけ視点があるが、それらを交えながら日本のロック史にCharという稀代のミュージシャンを位置付ける。これはよくある自伝でもモノローグでもなく、壮大なドキュメントである。 商品番号 F0239548 ジャンル 書籍・辞典 ページ数 432 著者 細川真平 ISBNコード 9784845643219