「響き」に革命を起こすロシアピアニズム~色彩あふれる演奏を目指して~(音楽書)
GTB01102764/(Y)
ヤマハミュージックEHD


2,530円(税込)
音色を聴き分け タッチをコントロールする! 誰もが知りたかった演奏の秘密。
- 収載内容
-
- ■第1章 響きの正体
- 1 現代のコンクールとピアニスト事情
- 2 現在、主流となっている奏法
- 3 倍音が豊かな音楽となる
- 4 響きを作るロシアピアニズム
- 5 私とロシアピアニズムとの出会い
- 6 ロシアピアニズムは、演奏を自由にする
- ■第2章 ロシアピアニズムとは何か
- 1 ロシアの曲を弾くからロシアピアニズム?
- 2 ロシアピアニズムとロシア奏法
- 3 耳の使い方
- 4 ロシアピアニズムの発声
- 5 音色の特徴
- 6 演奏時の感覚
- 7 どのような音楽に適するか?
- 8 演奏がどう変わるのか?
- 9 現代のロシアピアニズムの特徴
- ■第3章 ロシアピアニズムの奏法と技術
- 1 重心と椅子の高さ
- 2 身体の使い方
- 3 タッチの基本
- 4 タッチの実践
- 5 重力奏法とは?
- 6 下部雑音はないほうが良い
- 7 音の離し方
- 8 「音間」を意識する
- 9 p(ピアノ)とf(フォルテ)
- 10 クレッシェンドとデクレッシェンド
- 11 記号の本当の意味
- 12 リズムとテンポ
- 13 ルバート
- 14 和声
- 15 ペダルの使い方
- 16 ショパンを弾く
- 17 バッハを弾く
- 18 ベートーヴェンを弾く
- 19 モーツァルトを弾く
- 20 チャイコフスキーを弾く
- 21 作曲家の個性を理解すること
- ■第4章 理想の音楽教育を目指して
- 1 「表現する教育」の必要性
- 2 日本の現状
- 3 世界の現状
- 4 ピアノレッスンについて
- 5 留学について
- ■第5章 ロシアピアニズムの代表的ピアニスト
- 1 ゲンリッヒ・ネイガウス
- 2 タチアナ・ニコラーエワ
- 3 ディーナ・ヨッフェ
- 4 エリソ・ヴィルサラーゼ
- 5 グレゴリー・ソコロフ
- 6 ウラディミール・ホロヴィッツ
- 7 マルタ・アルゲリッチ
- 8 イーヴォ・ポゴレリチ
- 9 ミハイル・プレトニョフ
- 10 イリヤ・ラシュコフスキー
- 11 マキシム・モギレフスキー
- ■第6章 芸術をつくるということ
- 1 何を追い求めるか?
- 2 自由になるために
- 3 芸術とはコミュニケーションである
- 4 日本人にしかできない演奏を
- 5 ピアニストの心構え
- 6 成長のために
- 7 人に受け継ぐこと
1 ■第1章 響きの正体
2 1 現代のコンクールとピアニスト事情
3 2 現在、主流となっている奏法
4 3 倍音が豊かな音楽となる
5 4 響きを作るロシアピアニズム
6 5 私とロシアピアニズムとの出会い
7 6 ロシアピアニズムは、演奏を自由にする
8 ■第2章 ロシアピアニズムとは何か
9 1 ロシアの曲を弾くからロシアピアニズム?
10 2 ロシアピアニズムとロシア奏法
11 3 耳の使い方
12 4 ロシアピアニズムの発声
13 5 音色の特徴
14 6 演奏時の感覚
15 7 どのような音楽に適するか?
16 8 演奏がどう変わるのか?
17 9 現代のロシアピアニズムの特徴
18 ■第3章 ロシアピアニズムの奏法と技術
19 1 重心と椅子の高さ
20 2 身体の使い方
21 3 タッチの基本
22 4 タッチの実践
23 5 重力奏法とは?
24 6 下部雑音はないほうが良い
25 7 音の離し方
26 8 「音間」を意識する
27 9 p(ピアノ)とf(フォルテ)
28 10 クレッシェンドとデクレッシェンド
29 11 記号の本当の意味
30 12 リズムとテンポ
31 13 ルバート
32 14 和声
33 15 ペダルの使い方
34 16 ショパンを弾く
35 17 バッハを弾く
36 18 ベートーヴェンを弾く
37 19 モーツァルトを弾く
38 20 チャイコフスキーを弾く
39 21 作曲家の個性を理解すること
40 ■第4章 理想の音楽教育を目指して
41 1 「表現する教育」の必要性
42 2 日本の現状
43 3 世界の現状
44 4 ピアノレッスンについて
45 5 留学について
46 ■第5章 ロシアピアニズムの代表的ピアニスト
47 1 ゲンリッヒ・ネイガウス
48 2 タチアナ・ニコラーエワ
49 3 ディーナ・ヨッフェ
50 4 エリソ・ヴィルサラーゼ
51 5 グレゴリー・ソコロフ
52 6 ウラディミール・ホロヴィッツ
53 7 マルタ・アルゲリッチ
54 8 イーヴォ・ポゴレリチ
55 9 ミハイル・プレトニョフ
56 10 イリヤ・ラシュコフスキー
57 11 マキシム・モギレフスキー
58 ■第6章 芸術をつくるということ
59 1 何を追い求めるか?
60 2 自由になるために
61 3 芸術とはコミュニケーションである
62 4 日本人にしかできない演奏を
63 5 ピアニストの心構え
64 6 成長のために
65 7 人に受け継ぐこと
- 商品詳細
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商品説明 現在、ショパン国際ピアノコンクールをはじめ、世界中のピアノコンクールでロシアピアニズムの流れを汲んだピアニストが活躍している。なぜロシアの伝統的奏法が世界を席巻しているのか?そもそも、ロシアピアニズムとはいったい何なのか? その特徴は? 奏法は?
そう考えると、なかなか明確な答えに行きつかないのではないだろうか。なぜなら、ロシアピアニズムとはひとつの明確な奏法のことではなく、ロシアで培われ、分岐・発展をしながら受け継がれてきた多くの「ピアノ流派」の総称だからだ。本書では、約30年にわたりロシアピアニズムを研究してきた著者が、ロシアピアニズムの基本的な紹介はもちろん、表現力のある演奏をするために必要な考え方、音の聴き方、身体の使い方などまで解説。
また、ロシアピアニズムと聞いて思い浮かぶ「重力奏法」の誤解についても言及している。
ロシアピアニズムに興味のある音楽愛好者から、表現力のある演奏を目指すピアノ学習者、指導者まで――、
これまで謎に包まれていた実態を明快に解きほぐすロシアピアニズム入門。
大人気ブログ「大野眞嗣 ロシアピアニズムをつぶやく」に大幅に加筆、修正をしたピアニストに衝撃を与える一冊!商品番号 F0245929 ジャンル 書籍・辞典 サイズ A5 ページ数 234 著者 大野眞嗣 初版日 2019年02月10日 ISBNコード 9784636123883 JANコード 4947817310532

