図表とともに学ぶ西洋音楽史概説(音楽書)

春秋社

3,520(税込)

予約商品

2,200円以上で送料無料!

予約商品2026/2月中旬以降発売予定

西洋音楽史の全体像を、8つの時代と8つの視点で整理し、4つの軸で通時的に概観。「宗教音楽」「世俗音楽」「オペラ」「器楽」それぞれのジャンル史を通じて、音楽文化・芸術音楽の成り立ちが見えてくる・多くの図表を併せて歴史の流れがよくわかる一冊。

収載内容

  • 序章 音楽史の考え方
  • 第1部 西洋音楽史を考えるための8つの時代と8つの観点
  • 第I章 西洋音楽史を構成する8つの時代
  • 1 古代 キリスト教音楽の始まり=西洋音楽の曙
  • 2 中世前期(6-9世紀) 地方典礼様式の乱立とローマ式典礼への統一
  • 3 中世後期(9-14世紀) 多声音楽の始まりと定着/世俗的音楽の誕生
  • 4 ルネサンス(14-16世紀) ポリフォニーの盛期
  • 5 転換の時代としてのバロック(17-18世紀) オペラと器楽
  • 6 古典主義/ロマン主義の時代(18-19世紀) 音楽における「型」の意味
  • 7 近代(19世紀末~20世紀前半) 新しい音楽への試み
  • 8 現代(20世紀後半から21世紀へ) 音楽の多様化と音楽の商業化
  • 第II章 西洋音楽史を考えるための8つの観点
  • 1 音楽の基本構造
  • 2 楽譜
  • 3 音楽ジャンル
  • 4 表現内容
  • 5 音楽の場
  • 6 音楽の担い手
  • 7 人と音楽の関わり(演奏と聴取)
  • 8 民族性
  • 第2部 4つのジャンルから見る西洋音楽史
  • 第III章 キリスト教と音楽
  • 1 キリスト教の誕生と初期キリスト教音楽
  • 2 キリスト教の発展と典礼様式の統一
  • 3 多声化の始まりと西欧音楽の基礎
  • 4 多声音楽の定着
  • 5 ポリフォニーの盛期(ルネサンス様式)
  • 6 宗教改革と典礼音楽(16~17世紀)
  • 7 キリスト教音楽の衰退(18・19世紀)
  • 第IV章 世俗世界の音楽
  • 1 中世社会と世俗音楽
  • 2 世俗多声音楽の成立
  • 3 楽譜印刷の始まり
  • 4 盛期ルネサンスの世俗音楽
  • 5 バロックの世俗声楽曲
  • 6 ドイツ・リートの復興とロマン主義リートの流れ
  • 7 フランス・メロディへの道
  • 8 その他の国々の独唱歌曲
  • 9 18/19世紀の合唱曲
  • 第V章 劇と音楽
  • 1 典礼劇と神秘劇(中世の音楽劇)
  • 2 オペラの誕生
  • 3 ナポリ派とバロック・オペラの完成
  • 4 各国語によるオペラの展開(ヨーロッパ各国への伝播)
  • 5 18/19世紀のオペラの方向
  • 6 19世紀以降のオペラ
  • 7 オペラ誕生の影響
  • 第VI章 楽器と音楽
  • 1 中世社会における楽器の扱い
  • 2 器楽の確立(バロック期の器楽)
  • 3 18/19世紀の管弦楽
  • 4 18/19世紀のピアノ音楽
  • 5 18/19世紀の室内楽
  • 6 20世紀の器楽
  • 第三部 西洋芸術音楽の流れを振り返って
  • 第VII章 音楽様式
  • 1 音楽の基本構造
  • 2 楽譜(即興の意味)
  • 3 音楽ジャンル
  • 4 音楽表現
  • 第VIII章 音楽と社会
  • 1 音楽の場
  • 2 音楽の担い手
  • 3 人と音楽の関わり(聴く音楽の誕生)
  • 第IX章 民族性と音楽
  • 1 国民様式の意識
  • 2 ドイツにおける民族的意識
  • 3 フランスとイタリアにおける民族的意識
  • 4 国民楽派
  • 5 他民族の音楽への興味
  • 6 民族主義の新時代
  • 7 世界音楽の時代
  • 終章 歴史の流れと歴史相対主義
  • キーワード集(索引)
  • 事項索引
  • 人名索引
1

序章 音楽史の考え方

2

第1部 西洋音楽史を考えるための8つの時代と8つの観点

3

第I章 西洋音楽史を構成する8つの時代

4

1 古代 キリスト教音楽の始まり=西洋音楽の曙

5

2 中世前期(6-9世紀) 地方典礼様式の乱立とローマ式典礼への統一

6

3 中世後期(9-14世紀) 多声音楽の始まりと定着/世俗的音楽の誕生

7

4 ルネサンス(14-16世紀) ポリフォニーの盛期

8

5 転換の時代としてのバロック(17-18世紀) オペラと器楽

9

6 古典主義/ロマン主義の時代(18-19世紀) 音楽における「型」の意味

10

7 近代(19世紀末~20世紀前半) 新しい音楽への試み

11

8 現代(20世紀後半から21世紀へ) 音楽の多様化と音楽の商業化

12

第II章 西洋音楽史を考えるための8つの観点

13

1 音楽の基本構造

14

2 楽譜

15

3 音楽ジャンル

16

4 表現内容

17

5 音楽の場

18

6 音楽の担い手

19

7 人と音楽の関わり(演奏と聴取)

20

8 民族性

21

第2部 4つのジャンルから見る西洋音楽史

22

第III章 キリスト教と音楽

23

1 キリスト教の誕生と初期キリスト教音楽

24

2 キリスト教の発展と典礼様式の統一

25

3 多声化の始まりと西欧音楽の基礎

26

4 多声音楽の定着

27

5 ポリフォニーの盛期(ルネサンス様式)

28

6 宗教改革と典礼音楽(16~17世紀)

29

7 キリスト教音楽の衰退(18・19世紀)

30

第IV章 世俗世界の音楽

31

1 中世社会と世俗音楽

32

2 世俗多声音楽の成立

33

3 楽譜印刷の始まり

34

4 盛期ルネサンスの世俗音楽

35

5 バロックの世俗声楽曲

36

6 ドイツ・リートの復興とロマン主義リートの流れ

37

7 フランス・メロディへの道

38

8 その他の国々の独唱歌曲

39

9 18/19世紀の合唱曲

40

第V章 劇と音楽

41

1 典礼劇と神秘劇(中世の音楽劇)

42

2 オペラの誕生

43

3 ナポリ派とバロック・オペラの完成

44

4 各国語によるオペラの展開(ヨーロッパ各国への伝播)

45

5 18/19世紀のオペラの方向

46

6 19世紀以降のオペラ

47

7 オペラ誕生の影響

48

第VI章 楽器と音楽

49

1 中世社会における楽器の扱い

50

2 器楽の確立(バロック期の器楽)

51

3 18/19世紀の管弦楽

52

4 18/19世紀のピアノ音楽

53

5 18/19世紀の室内楽

54

6 20世紀の器楽

55

第三部 西洋芸術音楽の流れを振り返って

56

第VII章 音楽様式

57

1 音楽の基本構造

58

2 楽譜(即興の意味)

59

3 音楽ジャンル

60

4 音楽表現

61

第VIII章 音楽と社会

62

1 音楽の場

63

2 音楽の担い手

64

3 人と音楽の関わり(聴く音楽の誕生)

65

第IX章 民族性と音楽

66

1 国民様式の意識

67

2 ドイツにおける民族的意識

68

3 フランスとイタリアにおける民族的意識

69

4 国民楽派

70

5 他民族の音楽への興味

71

6 民族主義の新時代

72

7 世界音楽の時代

73

終章 歴史の流れと歴史相対主義

74

キーワード集(索引)

75

事項索引

76

人名索引

商品詳細
商品番号 F0245961
ジャンル 書籍・辞典
サイズ A5
ページ数 344
著者 村田千尋
ISBNコード 9784393930564

最近チェックした商品