図表とともに学ぶ西洋音楽史概説(音楽書)
春秋社


3,520円(税込)
西洋音楽史の全体像を、8つの時代と8つの視点で整理し、4つの軸で通時的に概観。「宗教音楽」「世俗音楽」「オペラ」「器楽」それぞれのジャンル史を通じて、音楽文化・芸術音楽の成り立ちが見えてくる・多くの図表を併せて歴史の流れがよくわかる一冊。
- 収載内容
-
- 序章 音楽史の考え方
- 第1部 西洋音楽史を考えるための8つの時代と8つの観点
- 第I章 西洋音楽史を構成する8つの時代
- 1 古代 キリスト教音楽の始まり=西洋音楽の曙
- 2 中世前期(6-9世紀) 地方典礼様式の乱立とローマ式典礼への統一
- 3 中世後期(9-14世紀) 多声音楽の始まりと定着/世俗的音楽の誕生
- 4 ルネサンス(14-16世紀) ポリフォニーの盛期
- 5 転換の時代としてのバロック(17-18世紀) オペラと器楽
- 6 古典主義/ロマン主義の時代(18-19世紀) 音楽における「型」の意味
- 7 近代(19世紀末~20世紀前半) 新しい音楽への試み
- 8 現代(20世紀後半から21世紀へ) 音楽の多様化と音楽の商業化
- 第II章 西洋音楽史を考えるための8つの観点
- 1 音楽の基本構造
- 2 楽譜
- 3 音楽ジャンル
- 4 表現内容
- 5 音楽の場
- 6 音楽の担い手
- 7 人と音楽の関わり(演奏と聴取)
- 8 民族性
- 第2部 4つのジャンルから見る西洋音楽史
- 第III章 キリスト教と音楽
- 1 キリスト教の誕生と初期キリスト教音楽
- 2 キリスト教の発展と典礼様式の統一
- 3 多声化の始まりと西欧音楽の基礎
- 4 多声音楽の定着
- 5 ポリフォニーの盛期(ルネサンス様式)
- 6 宗教改革と典礼音楽(16~17世紀)
- 7 キリスト教音楽の衰退(18・19世紀)
- 第IV章 世俗世界の音楽
- 1 中世社会と世俗音楽
- 2 世俗多声音楽の成立
- 3 楽譜印刷の始まり
- 4 盛期ルネサンスの世俗音楽
- 5 バロックの世俗声楽曲
- 6 ドイツ・リートの復興とロマン主義リートの流れ
- 7 フランス・メロディへの道
- 8 その他の国々の独唱歌曲
- 9 18/19世紀の合唱曲
- 第V章 劇と音楽
- 1 典礼劇と神秘劇(中世の音楽劇)
- 2 オペラの誕生
- 3 ナポリ派とバロック・オペラの完成
- 4 各国語によるオペラの展開(ヨーロッパ各国への伝播)
- 5 18/19世紀のオペラの方向
- 6 19世紀以降のオペラ
- 7 オペラ誕生の影響
- 第VI章 楽器と音楽
- 1 中世社会における楽器の扱い
- 2 器楽の確立(バロック期の器楽)
- 3 18/19世紀の管弦楽
- 4 18/19世紀のピアノ音楽
- 5 18/19世紀の室内楽
- 6 20世紀の器楽
- 第三部 西洋芸術音楽の流れを振り返って
- 第VII章 音楽様式
- 1 音楽の基本構造
- 2 楽譜(即興の意味)
- 3 音楽ジャンル
- 4 音楽表現
- 第VIII章 音楽と社会
- 1 音楽の場
- 2 音楽の担い手
- 3 人と音楽の関わり(聴く音楽の誕生)
- 第IX章 民族性と音楽
- 1 国民様式の意識
- 2 ドイツにおける民族的意識
- 3 フランスとイタリアにおける民族的意識
- 4 国民楽派
- 5 他民族の音楽への興味
- 6 民族主義の新時代
- 7 世界音楽の時代
- 終章 歴史の流れと歴史相対主義
- キーワード集(索引)
- 事項索引
- 人名索引
1 序章 音楽史の考え方
2 第1部 西洋音楽史を考えるための8つの時代と8つの観点
3 第I章 西洋音楽史を構成する8つの時代
4 1 古代 キリスト教音楽の始まり=西洋音楽の曙
5 2 中世前期(6-9世紀) 地方典礼様式の乱立とローマ式典礼への統一
6 3 中世後期(9-14世紀) 多声音楽の始まりと定着/世俗的音楽の誕生
7 4 ルネサンス(14-16世紀) ポリフォニーの盛期
8 5 転換の時代としてのバロック(17-18世紀) オペラと器楽
9 6 古典主義/ロマン主義の時代(18-19世紀) 音楽における「型」の意味
10 7 近代(19世紀末~20世紀前半) 新しい音楽への試み
11 8 現代(20世紀後半から21世紀へ) 音楽の多様化と音楽の商業化
12 第II章 西洋音楽史を考えるための8つの観点
13 1 音楽の基本構造
14 2 楽譜
15 3 音楽ジャンル
16 4 表現内容
17 5 音楽の場
18 6 音楽の担い手
19 7 人と音楽の関わり(演奏と聴取)
20 8 民族性
21 第2部 4つのジャンルから見る西洋音楽史
22 第III章 キリスト教と音楽
23 1 キリスト教の誕生と初期キリスト教音楽
24 2 キリスト教の発展と典礼様式の統一
25 3 多声化の始まりと西欧音楽の基礎
26 4 多声音楽の定着
27 5 ポリフォニーの盛期(ルネサンス様式)
28 6 宗教改革と典礼音楽(16~17世紀)
29 7 キリスト教音楽の衰退(18・19世紀)
30 第IV章 世俗世界の音楽
31 1 中世社会と世俗音楽
32 2 世俗多声音楽の成立
33 3 楽譜印刷の始まり
34 4 盛期ルネサンスの世俗音楽
35 5 バロックの世俗声楽曲
36 6 ドイツ・リートの復興とロマン主義リートの流れ
37 7 フランス・メロディへの道
38 8 その他の国々の独唱歌曲
39 9 18/19世紀の合唱曲
40 第V章 劇と音楽
41 1 典礼劇と神秘劇(中世の音楽劇)
42 2 オペラの誕生
43 3 ナポリ派とバロック・オペラの完成
44 4 各国語によるオペラの展開(ヨーロッパ各国への伝播)
45 5 18/19世紀のオペラの方向
46 6 19世紀以降のオペラ
47 7 オペラ誕生の影響
48 第VI章 楽器と音楽
49 1 中世社会における楽器の扱い
50 2 器楽の確立(バロック期の器楽)
51 3 18/19世紀の管弦楽
52 4 18/19世紀のピアノ音楽
53 5 18/19世紀の室内楽
54 6 20世紀の器楽
55 第三部 西洋芸術音楽の流れを振り返って
56 第VII章 音楽様式
57 1 音楽の基本構造
58 2 楽譜(即興の意味)
59 3 音楽ジャンル
60 4 音楽表現
61 第VIII章 音楽と社会
62 1 音楽の場
63 2 音楽の担い手
64 3 人と音楽の関わり(聴く音楽の誕生)
65 第IX章 民族性と音楽
66 1 国民様式の意識
67 2 ドイツにおける民族的意識
68 3 フランスとイタリアにおける民族的意識
69 4 国民楽派
70 5 他民族の音楽への興味
71 6 民族主義の新時代
72 7 世界音楽の時代
73 終章 歴史の流れと歴史相対主義
74 キーワード集(索引)
75 事項索引
76 人名索引
- 商品詳細
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商品番号 F0245961 ジャンル 書籍・辞典 サイズ A5 ページ数 344 著者 村田千尋 ISBNコード 9784393930564

